目や脳に影響があると言われているパソコンの光(ブルーライト)を無料で抑える方法を解説‼ ハルブログ
ブルーライトって聞いたことはありますか?
ブルーライトとは可視光線の中で380nm~495nm(ナノメートル)の範囲の青色の光を指し、網膜にまで到達するといわれているすごくエネルギーが強い光だそうです。
ブルーライトは特にLEDに多く含まれているそうで、パソコンやスマートフォン、タブレットなどはバックライトにLEDを使用しているためブルーライトを至近距離で受けているといえます。
長時間ブルーライトを浴び続けることで体内時計が狂い夜眠れなくなったり、目の焦点が合わせずらくなったり、目のつかれや、頭痛、脳への影響があると言われています。
それを防ぐためにブルーライトをカットできる専用のメガネをかけることが有効な対策とされていますが今回はお金をかけずにパソコンのディスプレイ/モニタの設定変更で、
ブルーライトの光を抑えようと思います。
設定はとても簡単です。
windows全般で可能だと思います。
1、デスクトップ画面の何も無い所で右クリックをします。
2、画面からグラフィックプロパティをクリック
3、すると、インテルグラフィックス、コントロールパネルが出てきます。
4,ディスプレイを選びます。
5,下記の画面になるのでディスプレイの設定の隣の「色」を選びます。
6,下記の画面になるので「色調整」の青を選びます
7,デフォルトでは青の設定は下記のようになってますので、
明るさ 0
コントラスト 50
ガンマ 1.0
基本的に青の光を弱くしたいので明るさを下げます。
おススメは明るさを0から-30にします。
最初は目がびっくりして思いっきり画面の色が変わった感じがしますが、不思議なことに10分もすれば目が慣れて普通になり、逆に元の色合いに戻すと違和感を感じると思います。
ですので私は最初やりすぎかと思うぐらい思いっきり明るさを下げました。
コントラストやガンマも試したい人は色々試してご自分の好みの色合いや加減を調整してなるべく初期設定よりも青色の光を弱めればよいと思います。
※デフォルトの復元ボタンで簡単に初期設定に戻せます。
8、最後に画面右下の「適用」を押して完了です。
設定を初期に戻したい場合は左下にあるデフォルトの復元ボタンを押します。
これでブルーライトを無料で抑えることができました。
目の疲れがひどかった方、毎日パソコン作業が多い方、等の人に少しでも良い効果が表れれば幸いです。